こどもの人口 40年連続減少 と不妊治療

暮らし

40年間連続で減少

毎年、こどもの日に集計されるこども(15歳未満)の人口が、40年連続で減少していたそうです

昨年より19万人減り、1,493万人となりました

3歳おきの集計では

12-14歳 324万人
9-11歳 314万人
6-8歳 298万人
3-5歳 292万人
0-2歳 265万人

グラフにすると、0-2歳がガクッと減っているように見えますね・・・

婚姻率の低下とか、婚姻の高齢化とか、可処分所得の減少とか、他にもいろんな要因がからみあっているんでしょうねえ

このからみあった糸はほどけることはあるのでしょうか?

約18%が不妊治療に取り組む

不妊治療は、5.5組に1組が行っているそうです

最近は行政の補助も増えてきましたね

わたしの住む自治体は、女性の不妊治療 開始年齢が43歳までであれば補助の対象になっています

ただ、卵子凍結保存は補助の対象外です

例えば、若い頃にキャリアを積まなければランクアップできない場合、卵子凍結保存は不妊治療に有効な方法になると思います

出産時期とキャリアアップ

わたしの職場は、課長になる年齢上限があったので、もし管理職になりたいのであれば、祖父母に丸投げでもしない限り、出産育児は諦めることになります

わたしは、キャリアより若いうちに健康なこどもを生むことを優先しました

なので、今も仕事はほどほどにゆるゆると、細く長くをモットーに取り組んでいます

知り合いにも、2人目はほしいけど、すぐは無理だから受精卵凍結しておいてタイミングをみて出産した人がいます

高齢での不妊治療や出産のリスクを知っていたからこそでしょうね

海外と日本の現状

海外では、35歳を過ぎたら体外受精が主な不妊治療になりますが、日本では40歳過ぎてが主流なんだそうです

はじめの一歩が、ワンテンポ、ツーテンポ遅いのかもしれないですね

幸せのボラティリティ

こどもをもつことが幸せとも限りません

結婚すること、こどもをもつことはボラティリティが増えることだ、とどこかで聞いて激しく同意しました

ひとりでいることの幸せのボラティリティが4~6としたら、結婚で3~7の振り幅になり、こどもをもつことで1~9になる

それはもう、ジェットコースターですね(笑)

ここ最近の株価のようです



しっかり知識をもって、準備をして、タイミングもみて・・・実際はそう上手くいきませんけどね

後々、後悔しないためにも早めの準備ですね

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