こんにちは、たっくです
先日記事にした定期定額金利の記事は、たくさんの方が読んでくださってました！ありがとうございます！
これは、金融リテラシーが前時代のままのオットの仕業です
このオット、わたしが長男の証券口座をつくって、入金用に楽天銀行の口座も作ったときに一言
なんで、そんないつなくなるかわからんところの作ったん！
えーっと、いつなくなるかわからんのは、オットの開設した地銀のほうでは？と心の中でブツブツ(笑)
このオットが愛用してるのが、地銀の自動貸付機能です
自分が使うだけならまだしも、長男にまですめていてビックリ！
これだから・・・ブツブツ
自動貸付って？
さて、本題です
この自動貸付、銀行や郵貯の定期預金などを担保に、低金利で貸し付けてくれるものです
ざっくりいうと、定期預金の80%前後まで残高がマイナスになっても引き出せます
自動貸付の金利
郵貯の10年ものの定額定期の金利が0.002%でした
確認すると地銀も同じく0.002%
期間も金額も全く関係なく、0.002%
こんな時代に長期間資金を縛る意味ってなに？ですよね～
下の表はいわゆるローン金利です
| 地元地銀 | 4.3-12.9% |
| 楽天銀行 | 1.9-14.5%(キャンペーン中は半分) |
| 住信SBIネット銀行 | 1.59-14.79% |
自動貸付の金利は、普通に借入れるより安いです
| ゆうちょ 担保定「額」貯金 | 返済時の約定金利（％）＋0.25% |
| ゆうちょ 担保定「期」貯金 | 預入時の約定金利（％）＋0.5% |
| 地元地銀 | 不明 |
定期を担保にしてるんだもんね～そりゃそうですよね
地銀のホームページには記載がなかったですが、「定期預金の利率に0.5％上乗せ」 が一般的のようです
金額のシミュレーション
例えば、200万円定期預金があり、１年間100万円自動貸付していたとします
| 種類 | 金額 | 金利 | 金額 |
| 定期預金 | 200万円 | 0.002% | 40円(税引後36円) |
| 自動貸付 | 100万円 | 0.502% | 5020円 |
200万円の利息が40円、借りた100万円の利子が5020円！
定期預金の意味がますますないなって思います
オットはこれを常用してるんですよね～💧
昔は上乗せ金利がもっと低かったんでしょうかね～
ATMの手数料は気にするのに、矛盾してますよね
引き落としでちょっと足りなかった～なんてときは、助かりますけど・・・
自分がするのはいいけど、子どもにはすすめんとって(笑)！
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