じわじわ普及 男性の育児休暇取得

暮らし

こんにちは、たっくです

今は、リモートワークがさらなる後押しとなって、妊婦さんや出産後の女性も仕事が続けやすくなりましたね

企業の育児休暇制度も年々充実しています

わたしが新卒で今の職場に就職したころは、結婚を機に退職する先輩女性社員もまだまだいる時代でした

結婚で退職しない人でも、出産後はほとんどが辞めてしまっていました



大学1年生の長男を出産したときは、子持ちの先輩女性社員はほんの数名

その数名の先輩方は今でも職場に残っています

わたしの方針と同じく細く長く、できるだけ育児短縮勤務を活用して無理せず、という働き方をされてたんですね

後輩の女性社員で、出産後も今までどおり出張して、残業してとハードに仕事をしていた人は数年もたずにやめてしまいました

やっぱり無理はイカンと、改めて思った出来事でした

リモートワーク主体の今であれば、つわりで辛いときも、やたら眠たい時期も、お腹が大きくなってからも、自分のペースで働けます

いい時代になりました



ひとりひとりが仕事とプライベートを充実させることが会社の成長につながるという考えがあたりまえになってきました

でも、ちょっと前までは、男性の育児休暇は進まないのではと思っていました

それが、リモートワーク中心の職場になったのもあり、じわじわ増えています



再度、ミクロな経験談です

男性が8割の職場ですが、最近の若者は結婚が早い(笑)

入社1年目、2年目でサクッと入籍します

そして、1人目の子どもが生まれ、30歳前に2人目が生まれ、そこで育休取得ですね

一番仕事が忙しくて、責任が増える頃ですが、エース級ほど取得しているように思います



父親が育児休暇を取得するとして、気になるのが収入です

半年間の取得までは、給与の67%が支給されます

給与よりは下がりますが、非課税なので所得税がかからないし、社会保険料もひかれません

そして、非課税なので、翌年の市民税が減ります

半年以降は、支給額が給与の50%になるのですが、厚労省のホームページでは夫婦で半年ずつ、期間をずらして取得を提案されていました

なるほど~!

交代であれば父親も主体的に育児に関わるようになりそうだし、よいですね

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